ゼオスキンの使い始めはかゆみやブツブツが出てくる方がほとんどです。
この反応は次第に治まっていきますが、頭でわかっていても「一体いつまで続くの?」「これは正常な反応なの?」と不安な気持ちになりますよね。
きれいな肌になるためにゼオスキンを使い始めたのに、気持ちがつらくなってしまっては意味がありません。
そこで今回はゼオスキンによるかゆみやブツブツはいつまで続くのか、かゆみがある時の対策についてご説明したいと思います。
ぜひ参考にしていただきつらいかゆみやブツブツの時期を乗り越えていきましょう。
そして自分史上で最高の美しい肌を手に入れましょう!
ゼオスキンでかゆい!このかゆみはいつまで続くの?

ゼオスキンは効果が高い分、使い始めにかゆみや皮剥け、ブツブツとした赤みといった副反応がみられることがほとんどです。
特に短期間で効果がみられるセラピューティックプログラムでは強い副反応がみられます。
ここではゼオスキンのかゆみやブツブツの原因と、症状が治まるまでの期間についてお伝えします。
ゼオスキンのかゆみはA反応が原因!
ゼオスキンを使用されている方であれば「A反応」という言葉をすでに知っている方も多いのではないでしょうか。
ゼオスキンのかゆみにはビタミンAという成分が関係しています。
ビタミンAが不足している肌にたくさんのビタミンAを補うと、かゆみや皮むけ、赤み、ブツブツとにきびが悪化したような状態が起こることがあります。
このような反応を「A反応」といいます。
ビタミンAはゼオスキンの代表的な成分で、肌のターンオーバーを促し古い皮膚を押し出して健やかな肌の状態へと導いてくれます。
A反応は健やかな肌の状態となるまでの通過点です。正常な反応であり、肌がビタミンAに慣れていくと自然に治まっていきます。
かゆみは反応期の4~6週間に出てくる
ゼオスキンでは使い始めの3~4週間ほどは反応が起こりやすいと言われ、4~6週間の「反応期」の期間で治まることが一般的です。
しかし、症状や治るまでの期間には個人差があります。
ゼオスキンを開始して数週間経った後でも、ビタミンAの濃度や使用量が増えた場合かゆみや赤みが続くことがあります。
その場合も症状がずっと続くことはありませんので安心してください。
ゼオスキンでブツブツが出てかゆいのはどのあたり?

かゆみやブツブツなど症状に個人差があるように場所もそれぞれです。
特に皮膚が薄く乾燥しやすい目の周りやマスクなどの刺激を受けやすい口周りにかゆみやブツブツが出てくることが多いでしょう。
目の周りがブツブツでかゆい!
ゼオスキン5日目 夜
— S♡ゼオスキン中 (@sss_ty18) February 7, 2023
顔全体に皮剥けが始まって赤ら顔。乾燥がすごくてほうれい線とか目の周りのシワが本当にひどい、、 pic.twitter.com/bZLRe6o3Jk
首がブツブツでかゆい!
#ゼオスキン
— のらちゃん (@noo00213) February 20, 2020
22日目、スタートから首も顔塗ってから手についた残りを塗ってるんだけど、今は顔より首のがひどい。塗ってない首の後ろも荒れてる..アトピーみたい。脇や背中もかゆい。やめた方がいいのかな pic.twitter.com/GTVgyrH7bw
おでこがブツブツでかゆい!
ゼオスキン10日目!
— HKR (@Jorie1506) September 11, 2020
ついに目の周りとおデコがボロボロに😱
早く綺麗になーれ🙏 pic.twitter.com/O7M4VPfzfc
ゼオスキンでかゆいときの対策はある?

かゆみがあるからといって肌を掻いたり間違ったケアをすると、せっかく新しい肌になろうとしている部分にキズがついてしまう可能性があります。
キズは色素沈着の原因になりますのでただしく対策をしていきましょう。
ゼオスキン中の我慢できない!かゆみ対策
ゼオスキン中のかゆみは乾燥によるバリア機能の低下や炎症が原因です。
かゆみが強い場合は使用しているアイテムに加えて他の保湿剤を一緒に使うことでかゆみが抑えられるでしょう。
市販で購入できる物の中では肌への刺激が少ない「白色ワセリン」が良いでしょう。
少しベタベタとしますが、肌に薄い膜を張って水分が蒸発しないように守ってくれます。
保湿の他にはかゆみの強い場所を冷やすという方法もあります。
保冷剤などを直接肌に当てず、タオルやハンカチに包んで冷やすようにしましょう。
ただ医師の中にはゼオスキン以外の保湿剤を使わず出来るだけ我慢するほうが良いという医師もいます。
かゆみが強くて保湿剤を使用したい場合は、購入したクリニックの医師に相談しましょう。
つらいかゆみとブツブツ、どこまで我慢すればいい?
ゼオスキンのかゆみやブツブツは「A反応」であり正常な反応だとお伝えしました。
しかし、かゆみやブツブツの程度によっては使用しているアイテムの減量や中止が必要になる場合があります。
どの程度まで許容するかはもともとの肌の状態や医師の判断によります。
ご自身で使用量や頻度は変えず必ず医師に相談しましょう。
どのような状態であれば医師に相談したほうがよいかはこちらを参考にしてください。
ゼオスキンアイテムを継続してもいいサイン
- 赤み
- 耐えられる程度のヒリヒリ感
- 皮むけ、乾燥
- つっぱり感
- ニキビ(2㎜大のニキビ2~3個程度)
ゼオスキンアイテムの減量や中止をしたほうが良いサイン
- あかぎれ(口周りや目尻の亀裂)
- 強く耐えられないヒリヒリ感(触れなくてもヒリヒリする、枕にこすれるのも痛くてつらいなど)
- 肌がボコボコしてきた
- ただれてジュクジュクしてきた
- ニキビ(大きめのものや、4個以上ある場合)
ゼオスキンのかゆみはいつまで?ブツブツがかゆいとき対策はある?まとめ
今回はゼオスキンを使用したことによるかゆみやブツブツがいつまでみられるのか、かゆみがあるときの対策についてお伝えしてきました。
これからもつらく止めてしまいたくなることもあるかもしれませんが、このつらさを乗り越えた先には見違えるような美しい肌が待っています。
今回お伝えしたことをぜひ参考にしてつらい反応期を乗り越えましょう!